サードオニキス(サードニクス)(Sardonyx) 和名:赤縞瑪瑙 モース硬度:6.5-7 誕生石の意味:幸せな結婚、夫婦和合
●8月の誕生石サードオニキスの色・特徴
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8月の誕生石サードオニキス(サードニクス)は潜晶質石英のカルセドニーの一種。
めのう(アゲート)の中で、赤と他の色(主に白)の縞模様を持つものを呼びます。
語源は産地のサルディスとギリシャ語で爪を意味するオニキス”onyx”からきています。宝飾品(アクセサリー)や、彫刻の材料、印材など幅広く使われる誕生石です。
特に、サードオニキス(サードニクス)の縞を利用したカメオやインタリオとして人気があります。
赤色の部分はカーネリアンといい、酸化鉄が沈殿する事により赤色になったものです。
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●8月の誕生石サードオニキスのお話
8月の誕生石サードオニキス(サードニクス)は、アルベルトゥスの「鉱物書」ではサルドニュクスと呼ばれていました。
「人間の五感に力を与える」
「無節制を遠ざけ、人間を貞節にし、慎み深くさせる」
と、古くより記述されています。
旧約聖書によると、ユダヤの高僧の胸当てにサードオニキス(サードニクス)をつけたそうです。
●8月の誕生石サードオニキスの意味・効果
8月の誕生石サードオニキス(サードニクス)は、愛情を高める効果があります。
好きな人との感情のつながり、信頼関係を強くし、夫婦や恋人間のトラブルを解消し、幸福な結婚と夫婦のお守りとしての効果を発揮する誕生石です。
恋人同士の関係がマンネリぎみである時も、情熱を再燃させる効果をもたらしてくれます。
8月の誕生石サードオニキス(サードニクス)は、内面から若さと美しさを引き出す効果もあります。
身につけた人の周囲にも幸福をもたらし、家に置いておくと、家族を病気から守ってくれるとも言われています。
●8月の誕生石サードオニキスの産地
ブラジル、ウルグアイ、インド、中国、ドイツなど